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ドイツ在住の 戸谷 真由美 さんからの便り
新宮様
こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。 先日、国際平和村に折り紙のイベントで行って来ました。 折り紙くらぶに載っている折り紙(ぞーさんやきりん)、 七夕のかざりを作り、持って行きました。 子どもたちも楽しそうに飛行機や、動物を作っていました。 最後、子どもたちはほっぺたやうでや頭に完成した 折り紙をくっつけてとても楽しそうでした。 ●ドイツ国際平和村より提供 #
by origami02
| 2007-06-22 18:45
ドイツデュッセルドルフでの連鶴活動
三重県桑名市の伝統工芸"千羽鶴"をドイツの方に知ってもらおうと思い、活動を行っています。
まず、〝千羽鶴〟についてご説明します。桑名市の千羽鶴は、一枚の和紙で数羽の鶴を折ります。江戸時代の住職により考案されました。折り方は49種類あり様々な意味と想いが伝わるものになっています。とても貴重な〝千羽鶴〟をもっと多くの方に知っていただけると嬉しいです。 なぜ、千羽鶴という名が付けられたかというと、考案者である義道の言葉に『一の鶴に千世の齢あれば、百の鶴に十万の寿あり、千の鶴には百万歳の齢を保つめでたきためしこれなん』とあります。 私は、桑名市の〝千羽鶴〟(連鶴)は、一枚の和紙で数羽がつながっていることに感銘を受けました。日本もドイツも世界中の人もつながっているという意味に感じてなりません。 つぎに、活動についてご説明します。去年の夏にはドイツ国際平和村に連鶴を贈るというイベントを行いました。平和村のイベントで、子どもたちと一緒に連鶴折りを楽しみました。平和村の子どもたちは興味津々で折り紙を触り、鶴を折っていました。すごいね!すごいね!と、褒められ、勇気付けられたのは私の方でした。その中で募金活動も行い、寄付金をいただいた方には、連鶴をプレゼントしました。 その後、デュッセルドルフのインマーマン通り(日本人通り)での寄付金活動やイベントでは、多くの方がそのつながっている鶴に驚かれています。 クリスマスでは、かわいらしい連鶴のキーホルダーや、リース、アクセサリー、お守りを展示しました。ピアスが、ドイツの若者に大人気でした。 今後の活動としては、秋にデュッセルドルフの恵光ハウスでのワークショップ、展示を予定しています。多くの方に日本の伝統、文化を連鶴を通して感じてもらえればと思います。 ●ドイツ在住の 戸谷 真由美 さんより #
by origami02
| 2007-06-07 10:27
メキシコで折り紙?知り合いの日本人女性からわたしの電話番号をうけとったと言う。 でもその人とは普段おつきあいもない人なので何だろう?と思ったら、近々子供たちが午後粘土細工や絵を描いたりする学校のようなものを始める。お母さん達の要望でおりがみもやってほしいと言う声があがっているんだけど、自分は少ししかできないので、おりがみの先生を探していると言うことだった。たぶんわたしが日本語を教えているからできるんじゃないかと言うことでそうした話がまわってきたんだろう。 どうも日本にはおりがみ先生が存在してると信じてるようなので、わたしはおりがみはできるけど先生ではないよ、と言うと納得してとにかく面接に来てくれと言われた。 ま、面接と言うよりももうわたしにやってほしいから打ち合わせって感じだったんだけど。 おりがみなら日本語学校で何度も教えてるし、子供達の学校に頼まれて幼稚園生から6年生まで教えたこともある。わたしにとっては慣れた作業だし、もともとボランティアでもいいから何か日本文化を伝える活動ができないかな?と思っていたのでいい機会と思って行ってみた。 そこは1階がカフェテリアで、それも普通のカフェテリアではなく小さい子供とお母さんが行けるところでお母さんは他のお母さん達と交流を持ちながら子供達をあそばせることができるスペースになっている。 わたしがおりがみを教えるのは2階で、4つほど部屋があり他の部屋ではヨガ、宿題をするスペースになっている。 よく話を聞くとどうもお母さんが働いていて午後誰も面倒見る人のいない子供達が親がむかえに来るまでに宿題をしたり、何かクリエイティブな活動をさせるところだった。 メキシコも働くお母さんが増えてるからこうしたビジネスも成り立つんだなぁ。 おりがみ意外に絵画や粘土細工もあって、週に一回がおりがみの日になる。6歳から12歳の児童で定員が15人。1時間で毎回2種類のおりがみを教えることになった。 教室を始めるのはノルマと言う年配の女性で、児童心理学を勉強した人。アンヘリカと言う妹さんも子供達お世話係りとして参加するようだ。 もともと自分の実家で子供達の面倒をみていて、一旦辞めたんだけど、お母さん達からの要望でもう一度始めることになったらしい。お母さん達からあなたのところなら安心して子供達を預けられると言われたと言っていた。 でも彼女は自分は子供を一時的に見ることはできてもお母さんにはなれないのよ、と言っているそう。 最近はそんな風に仕事で忙しくて、子供に時間を割く時間のないお母さんが多いけれど、無理をしてでも子供と過ごす時間を作るべきだと言った。 落ち着きがなくて問題を起こす子供のカウンセリングをしてみると、大抵お母さん自体が忙しく落ち着きがなく、子供を急かしてばかりいるのでしょうがないと。 そう言われてみればそうかもしれない。習い事や宿題なんかをやらせることに必至でじっくり子供達と向き合って話す時間を持っていないかもなぁ。 彼女はおりがみやヨガは子供達が何かを集中してやることによって、精神的にもおちつけるし、楽しいし、他の友達や先生と接する機会が持てるのでいいと言っていた。 彼女の育児や子供の教育に対する考え方にも賛同できたので、10月から働くことにした。 子供達も連れて行けるので、アレックスとマルコに、「アシスタントとして参加してね」と言ったらはじめは「え~??」なんていやそうな顔をしたくせに、二人共恐竜とか難しいおりがみを練習し始めている。(笑) うちの子供達にとってもそうして知らない子供達と交流を持ったり、教えたりすることはいい経験になるだろう。 わたしも子供達が毎回楽しめるように工夫をしなくちゃ。 ●この原稿はメキシコ在住のuna1971さんのブログからの引用です una1971さんのブログ「Salsa Mexicana 」 #
by origami02
| 2007-03-13 12:21
フランス、トゥールよりReikoさんからの便り
はじめまして。
フランス・トゥール(古城めぐりの拠点地です)に家族で在住しています。 素敵なページを拝見し、お便りさせて頂きます。 私も、色んな学校・幼稚園や老人ホームに呼ばれて、折り紙をよく教えています。 こちらでの生活も長くなりましたが、 来仏してすぐ、フランス語が話せないデビューから、 フランス語が堪能な主人を通じて、(当時、暇だった?)私に、折り紙・書道(専門です)・ いけばな・日本料理のボランティア文化教室を頼まれました。 今は、娘の通う現地の中学校で、折り紙&書道の授業も受け持っています。 いろんな方に、日本の文化に親しんで、楽しんでもらい、嬉しい限りです。 私は、このような活動を通じて、語学学校にも通わず、言葉を覚え(それが主人の狙いだった!?)、友人が増え、すっかり、こちらの生活に馴染んでしまいました。 いつも、鞄の中に折り紙を持ち歩いている私です。 子供の相手をするのが好きですので(自分が遊んでいる?)、 暇にしている子や泣いている子がいると、紙を出してきて、絵を描いてあげたり、ぱ~っと、簡単な、箱や鶴を折ってあげると、マジックを見ているように、喜んでくれます。 何か、新しい折り方ないかなあ~と、探していたところ、 偶然このページを見つけ、とても分かりやすく、 早速ブックマークさせて頂きました。 すっかりフランス人化しているうちの子供達(日本人家庭なのに、フランス語が飛び交う家の中・・・下の子は、こちらで生まれ、自分は、フランス人だと思い込んでいた、こと(先日判明)も(折り紙は好きです) アニメのおかげで、とても興味を持って、子供達だけで、つくっていました。 有難うございました。 海外で、私と同じように、折り紙などをされている方のお話も読ませて頂き、とても嬉しくなりました。 また、そういう方々とも、何かのかたちで交流を持てれば、嬉しいと思います。 私は、画家活動をしています。 宜しければ、ご覧になってください。 http://artistereikofrance.blogspot.com http://monoeuvre.blogspace.fr/ 素敵な折り紙のサイト、有難うございます。 これからも、楽しみに見させて頂きます。 #
by origami02
| 2006-12-04 12:22
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